第22回:SAMURAI
BLUE 2006 (HERPA・JALUX 1/400)
まもなく、「FIFA・サッカーワールドカップ・南アフリカ大会」がはじまる。今回の日本代表イレブンの実力は、どのくらい世界に通用するのだろうか。今の代表チームには核となるプレーヤーが見当たらない。中村俊輔もケガがちだし、はたして救世主は現れてくれるのか・・・?本当にだいじょうぶなのか・・・?。
むかし、むかし、野球少年だった私がサッカーに注目するようになったのは、「1968年・メキシコ・オリンピック」で日本が3位になった頃から。高校の授業で、サッカーをチラッとかじったりして。当時は三菱重工の、そして日本代表のFW杉山隆一が好きだったことも・・・。さらには、マイナーなスポーツ、サッカーのゲームを楽しめたのが東京12チャンネル(現TV東京)の「ダイアモンドサッカー」。前回、2006年ドイツ大会は日本でも結構な盛り上がりを見せ、連日の大報道がなされていた。多くの人が深夜のテレビに噛り付いたのではないだろうか。関連グッズも多種多数が販売されていた。当然、イタリアのブルムからは優勝記念のミニカーがリリースされていた。
今回紹介するものは、「2006年ドイツ大会」の日本ティームのオフィシャルエアラインとなっていた、日本航空が飛ばした「SAMURAI
BLUE 2006」を機体に描いた飛行機をモデルにしたもの。JALUX(JALの子会社)が「HERPA」に作らせたボーイング767−400と777−300ERの1/400モデル。ダイキャストの機体にそれぞれキャンペーンのイラストがタンポ印刷されいて、パッケージも専用のものとなっている。これらはワールドカップの熱気にあおられて入手してしまった。今回の南ア大会ではどんなものが出て来るのか、別の意味でも楽しみとなっている。すでにコカコーラのボール型ペットボトルがスーパーに並んでいるようだが・・・。
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